精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
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銀インクとアライメントマークを用いた銀ナノロッドパターンの積層技術の開発
*和田山 久広岡部 貴雄谷口 淳
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p. 655-656

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抄録

近年、金属をナノパターンにすることで発生するプラズモン共鳴を用いたデバイスが注目を集めている。中でもプラズモンメモリは従来の光ディスクよりも多くの容量を持つことが期待されている。これまで銀インクを用いることで高スループットでプラズモンメモリを作製していた。しかし積層構造を作製するため高精度の位置合わせをする必要がある。そこでアライメントマークを用いることで高精度な位置合わせを行った。

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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