精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
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機械学習を用いた送り軸診断モデルの構築
*玉腰 貴浩北郷 匠
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p. 71-72

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抄録

工場のダウンタイム削減のため、工作機械の状態を診断することが重要である。しかし、様々な機械要素から成る工作機械において、要素毎に現象を分解して把握することは難しい。そこで、本稿では、機械学習を用いて正常時の工作機械の送り軸をモデル化し、正常状態との差異で異常検知を試みたので報告する。

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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