精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
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静電誘導給電法と複数枚の箔電極を用いたマルチ放電スライシング
*趙 永華国枝 正典
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p. 939-940

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抄録

難加工材である単結晶SiCウェハのスライシングコストの低減と生産率を向上させるために、マルチワイヤ放電スライシング法が開発されている。本研究では、低カーフロス・高精度・高速放電スライシングの実現を目指し、ワイヤ電極より薄い箔電極を用いマルチ箔放電スライシングを試みた。機械的に断線しにくい極薄の箔を用いることによりカーフロスの低減が期待される。また、静電誘導給電を利用することで、複数枚の箔電極に並列放電を生じさせ、加工速度と加工精度の向上が実現できる。本論文はこれらの内容及び実験結果について報告する。

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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