主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会秋季大会
開催地: 静岡大学
開催日: 2019/09/04 - 2019/09/06
p. 524-525
制御器は応答性と安定性を考慮して設計されているため応答性のみを向上させるのは難しい。そこで制御器ではなく参照入力に手を加えることで応答改善を行う。本研究では遺伝的アルゴリズム(GA)より設計されたリファレンスガバナ(RG)を用いて、入力制限付きシステムの応答改善を行う。ここでは参照入力と出力より、GAを用いて参照入力を最適化する。これより設計されたRGを用いることで応答が改善される。