主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会秋季大会
開催地: 静岡大学
開催日: 2019/09/04 - 2019/09/06
金沢大 自然科学研究科 機械科学専攻
小松製作所 開発本部 車両第四開発センタ
p. 526-527
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フォークリフトは高重量の荷物を運搬する為,転倒事故のリスクが高く転倒予測による事故防止が求められている.ここで荷物の鉛直方向の重心位置は予測に際して重要な要素となる.しかしこれを静止状態から計測することは困難である.そこで慣性力によるフォーク根元の歪が重心位置によって変化することを利用し,両者の関係から荷物の重心位置の推定を行う.本研究では車両を模擬した実験装置により提案する方法の検証を行った.
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