主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会春季大会
開催地: 東京電機大学
開催日: 2019/03/13 - 2019/03/15
p. 25-26
眼鏡の製作工程におけるフレーム研磨作業は,形状の複雑性より人の手によって行われており,ロボットにより自動化することで大幅なコストダウンが期待できる.そこで本研究は,ロボットによるフレーム研磨の基礎データを得ることを目的として行われた.その結果,研磨の際,研摩条件や補間条件により輪郭の一部が窪む場合があるものの,ロボットによるフレーム研磨にはある程度の実用性があることが確認された.