マイクロ流体デバイス内への設置を目的とした血中循環腫瘍細胞用薄膜pHセンサの開発

齋藤 飛鳥; Mani Ganesh Kumar; 木村 啓志; 槌谷 和義

doi:10.11522/pscjspe.2019S.0_314

2019年度精密工学会春季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2019S.0_314

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2019年度精密工学会春季大会

開催地: 東京電機大学

開催日: 2019/03/13 - 2019/03/15

マイクロ流体デバイス内への設置を目的とした血中循環腫瘍細胞用薄膜pHセンサの開発

*齋藤飛鳥, Mani Ganesh Kumar, 木村啓志, 槌谷和義

著者情報

キーワード: pHセンサ, マイクロ流体デバイス, スパッタリング

会議録・要旨集フリー

p. 314-315

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抄録

癌マーカーであるCTCの検出において，DLD法による血中細胞を種類ごとに濃縮が可能となっている．本研究ではDLD法によって濃縮されたCTCを流路内で直接的に検出可能とするpHセンサの開発を目的として，AgIO₃およびSbの二種の固体材料を用いた薄膜電極の開発を行っている．本報では比較電極であるAgIO₃層の高機能化を行った．

責任著者(Corresponding author)

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