主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会春季大会
開催地: 東京電機大学
開催日: 2019/03/13 - 2019/03/15
岡山大 大学院 自然科学研究科
p. 578-579
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インプラント材料として用いられるチタンの基板表面にレーザ誘起表面微細周期構造(LIPSS)を形成し細胞の伸展方向を制御することで骨再生期間の短縮が期待されている.先行研究にて初期表面粗さの大きさによりチタン表面に形成されるLIPSSの形状等が変化することがわかっている.本研究ではレーザ光の走査回数を変化させ除去深さを増加することで,初期表面粗さによるLIPSSの形成状態変化の抑制およびその構造上での細胞伸展について検討した.
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