主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2020年度精密工学会秋季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2020/09/01 - 2020/09/07
p. 362-363
干渉計非線形周期誤差評価法は干渉計の可動ミラーを一定速度で移動させるなど測定ビームの幾何学長を変更し周期誤差の評価を行うことが一般的である. しかしこの手法は可動部のヒステリシス性やステージの特性などにより周期誤差成分の測定精度が制限される. 本研究では, 幾何学長ではなく, 屈折率および, 光源の使用波長を変換させることで位相のシフトを行い, 非線形周期誤差の評価を行う.