主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2020年度精密工学会春季大会
開催地: 東京農工大学
開催日: 2020/03/17 - 2020/03/19
p. 105-106
50µmライン&スペース(L&S)に対するMTFが50%の仕様で、直径1.1mm、2列の屈折率分布型レンズアレイを用い、等倍投影露光の検討を行っている。走査露光により15µm 以下までL&Sパターンを転写できたため、本報告では、要素レンズ単体による形成限界を実験により調べた。その結果、光量むらにより線幅に若干ばらつきがあるが、2.5µmL&Sパターンを直径約280µmの範囲に形成できた。