精密工学会学術講演会講演論文集
2020年度精密工学会春季大会
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金属積層造形を対象としたノズル経路・姿勢計画手法
*金子 順一秋山 瑞樹阿部 壮志
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p. 218-219

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抄録

金属積層造形において、DED方式は任意姿勢から素材を付与することが可能であり、航空機部品・金型等の高付加価値品の補修への適用が期待されている。一方、これらの工程計画においては、周囲の部品形状と積層ノズルとの干渉のない積層方向を導出し、また積層した領域が後工程において干渉を生じない積層順序を計画する必要がある。本報ではブレード形状に対し、翼面のUV座標を用いて積層順序を順次決定する手法を提案する。

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© 2020 公益社団法人 精密工学会
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