精密工学会学術講演会講演論文集
2020年度精密工学会春季大会
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Minkowski 時空で導出された曲線の拡張とその意匠デザインへの応用
*三浦 憲二郎臼杵 深關根 惟敏
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p. 266-267

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抄録

我々は対数型美的曲線を定式化し意匠デザインへの応用を提案している.しかしながら,ものづくりの現場に浸透していない.そこで,本研究では意匠デザインでの利用を意図して,Minkowski時空で導出された平面曲線のひとつである対数擬螺旋(logarithmic pseudo-spiral)を拡張し,その性質を解析することで意匠デザインへの応用の可能性について検討する.

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© 2020 公益社団法人 精密工学会
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