精密工学会学術講演会講演論文集
2021年度精密工学会秋季大会
会議情報

LSTMを用いた楽曲構造の自動検出方法に関する研究
*春井 海翔大江 亮介川上 敬真田 博文
著者情報
キーワード: k-means++法, LSTM, 楽曲構造
会議録・要旨集 フリー

p. 47-48

詳細
抄録

楽曲を用いたイベントでは,曲の盛り上がりの部分であるサビ等の楽曲構造に合わせて演出を構成する必要がある.著者らはk-means++を用いた楽曲構造の自動検出を試みたが,十分な精度を得ることができなかった.そこで本稿では,楽曲データを一定小節に区切り,LSTMを組み合わせて楽曲構造の自動検出を行う手法を提案する.またk-means++法を用いて検出する従来手法との精度比較を行う.

著者関連情報
© 2021 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top