主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2021年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2021/03/16 - 2021/03/22
p. 374-375
本研究では、超硬合金における切削技術確立の一環として、被削材の表面性状を観察し、ダイヤコーテッドボールエンドミルによる切削メカニズムを明らかにする。超硬合金を被削材とし、アップカットとダウンカットの2種類の方法で切削実験を行った。表面粗さの計測、電子顕微鏡による表面観察を行った結果、創生された面の性状が切削方法により異なっていることがわかった。