精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会秋季大会
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Deep Metric Learningを用いた組立作業の進捗判定
*橘川 拓実Moro AlessandroPathak Sarthak原田 佳周西川 英雄野口 稔濱谷 章史梅田 和昇
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p. 300-301

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抄録

本研究では工場での製品の組立作業の可視化を目的とし、深層学習を用いた進捗判定手法を提案する。まず設置された定点カメラから取得した画像に対し、深層学習を用いた物体検出手法で対象の組立製品を検出する。その部分の切り出し画像に対してDeep Metric Learning(深層距離学習)を用いたクラス分類手法を用いることで、製品の組立作業の進捗状況を大まかな進捗ステップとして判定する。

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© 2022 公益社団法人 精密工学会
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