精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会春季大会
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小麦を練ることを通じて子供の生命認識を深めるワークショップの開発
*米原 彩乃野中 朋美本田 智巳
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p. 27-28

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抄録

児童が身の回りに存在するものに対して生きていると認識することや、動植物に対しての生命認識を深める研究は飼育や栽培を通じて行われてきた。Piaget, J(1962)によれば、児童がものに対して生きていると感じるときの手がかりには4つの段階があると定義している。そこで本研究では、これら4つの段階を踏まえて、パンづくりを題材に小麦を練ることを通じて生命認識を深めるワークショップを開発することを目的とする。

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© 2022 公益社団法人 精密工学会
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