精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会春季大会
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圧電素子を用いた浮上機構の電力
*河合 亮佑鳥井 昭宏元谷 卓道木 加絵
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p. 679

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抄録

本研究室では積層型圧電素子を用いて浮上して移動するアクチュエータの実現を目指している。そのために浮上機構の浮上量を変位計を用いずに推定する必要があった。そこで浮上機構の電力・力率と浮上量の関係を明らかにし、浮上量推定の実現を目指す。浮上機構の電力・力率を測定した結果、浮上時に電力・力率が大きくなることを明らかにした。

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© 2022 公益社団法人 精密工学会
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