X線CTの測定能力評価に用いる樹脂製ゲージのマルチステップ法測定及び不確かさ評価

渡邉 真莉; 松崎 和也; 佐藤 理

doi:10.11522/pscjspe.2023A.0_532

2023年度精密工学会秋季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2023A.0_532

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2023年度精密工学会秋季大会

開催地: 福岡工業大学

開催日: 2023/09/13 - 2023/09/15

X線CTの測定能力評価に用いる樹脂製ゲージのマルチステップ法測定及び不確かさ評価

*渡邉真莉, 松崎和也, 佐藤理

著者情報

キーワード: 三次元計測, X線CT, 基準器, 校正, 測定不確かさ

会議録・要旨集フリー

p. 532-533

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抄録

近年，産業部品の形状を内部まで非破壊で評価するため，X線CTによる三次元内外計測の需要が高まっている．従来のX線CTの測定能力評価に用いる基準器（ゲージ）がもつ，測定要素の配置制限等の課題を解決するため，樹脂中に球を埋め込んだゲージを新たに開発した．本講演では，開発ゲージを，X線CTを用いてマルチステップ法で校正し，不確かさ評価した結果について報告する．

責任著者(Corresponding author)

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