精密工学会学術講演会講演論文集
2023年度精密工学会春季大会
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マハラノビスの距離を用いた作業者の集中と作業成績の関連性評価
*近藤 康雄
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p. 527-528

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抄録

作業者の集中具合と作業成績の関連性を評価する手法を提案する。作業として、ボール盤による穴加工を採用し、集中度合は作業者の心拍数変化により評価した。作業成績は、作業者が掛けた力の大きさをデジタル化することで点数化した。得られた結果をもとに、作業成績を作業の集中度合いから推定できる評価指標をマハラノビスの距離を用いて開発した。

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