主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2024年度精密工学会春季大会
開催地: 東京大学
開催日: 2024/03/12 - 2024/03/14
p. 436-437
動作の緩慢などの歩行症状はパーキンソン病の症状の一つである.リハビリによってその症状は改善することが多いが,その変化を動作データとして経時的に記録した研究はない.本研究ではリハビリを行っている患者の歩行変化をモーションキャプチャーで継続的に記録し,新たなデータセットを作成した.動作データを分析し,歩行症状の改善,およびその改善に寄与しうる要素を様々な指標を用いて定量評価した.