精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会春季大会
会議情報

パーキンソン病の症状改善に寄与する歩行要素の特定
*石川 茂一長谷川 哲也上西 康平千葉 龍介太田 順四津 有人
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 436-437

詳細
抄録

動作の緩慢などの歩行症状はパーキンソン病の症状の一つである.リハビリによってその症状は改善することが多いが,その変化を動作データとして経時的に記録した研究はない.本研究ではリハビリを行っている患者の歩行変化をモーションキャプチャーで継続的に記録し,新たなデータセットを作成した.動作データを分析し,歩行症状の改善,およびその改善に寄与しうる要素を様々な指標を用いて定量評価した.

著者関連情報
© 2024 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top