成田富里徳洲会病院 [日本]
https://orcid.org/0000-0002-3113-5624 医療創生大学 [日本]
2022 年 3 巻 p. 2-9
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60歳代女性で左側被殻出血により歩行安定性が低下した症例に対し,フリーハンド歩行自立を目標に,入谷式足底板を使用した理学療法介入を行った.その結果,病棟内歩行はフリーハンドにて自立し,歩行時の立脚安定性が向上した.入谷式足底板を用いたことで,麻痺側クリアランスを保つことが可能となり,歩行不安定性が改善しフリーハンド歩行の獲得に繋がったと考える.
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