ホリスティックサイエンス学術協議会会報誌
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KKスケール法を用いた 老年症候群の兆候が現れた後期高齢者に対するアロマセラピー効果の評価
佐藤 博子Hiroko Sato
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2016 年 10 巻 1 号 p. 34-51

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抄録

老年症候群とは、加齢に伴う心身の機能の衰えによって現れる身体的・精神的諸症状、疾患の総称である。高齢者に多く見られ、様々な原因や症状が連鎖的に関連して悪循環を生じやすいことが特徴である。主な症状に、認知症、せん妄、うつ、めまい、骨粗鬆症、転倒、尿失禁、食欲不振などがある。近年、高齢者人口の増加と共にこれらの症状を訴える人も増加しており、治療・防止に取り組む医療機関や介護施設が増えている。 本検討は、加齢に伴う身体的・精神的機能の衰えを感じ始めた後期高齢者である被験者に対し、7日に1度のペースで合計8回アロマトリートメントを行い、KKスケール法を用いてQOLの変化を観察した。

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