東京大学
2005 年 27 巻 1 号 p. 3-7
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本稿では,リスクの定義,捉え方,リスク評価の目的を概説し,建築分野を対象に新たに出現してきたリスクを取り上げ,その特徴として同時多発性,連鎖的被害拡大性を有することを示した後,その対応策を考える上で重要となる概念について述べている.本稿の内容は,建築分野のみならず広く工学全体においても当てはまるものと考えている.
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