大東文化大学外国語学部 [日本]
2009 年 1 巻 p. 19-24
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本稿は、本学会パネルディスカッション「記述と実験の架け橋」において話した内容をふまえて、(1)ルスロ以来の実験音声学の伝統をふまえた、記述言語学の延長線上にある実験言語学という位置づけ、(2)実験言語学における実験の考え方、(3)意味範疇の文法性判断への関与に関する成果の一例、(4)実験と理論はどういった関係であるべきか、の4点について論じている。
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