都市計画報告集
Online ISSN : 2436-4460
2000年から2010年までの市街地形態指標の変化
阪田 知彦石井 儀光竹谷 修一木内 望
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2014 年 12 巻 4 号 p. 169-176

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抄録

人口減少期における市街地の再編を考える上で,市街地形態を簡易に把握することは重要な視点であると考えられる.この研究では,2000年以降の3時点について全国を一括で扱える地理空間データを活用したデータベースを構築し,市街地形態を示す「連担性」と「コンパクト性」に着目し,簡易な方法により市街地の形態を計測した指標をもとに,現状の市街地の形態等について概観することにした.

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© (c) 日本都市計画学会
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