北九州市立大学
2015 年 13 巻 4 号 p. 168-173
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本研究では、地域安全マップづくりにおいて期待されている効果を規定する要因間の影響度を明らかにした。その結果、地域安全マップづくりでは、世代間交流やコミュニケーション、地域との関わりが重要な要素であり、安全・安心なまちへの理解そのものよりも影響度が高いということが分かった。今後の安全マップづくりでは、大学生を含む、世代を超えた様々の人と議論・交流し、コミュニケーションがとれる実施体制・デザインを考えていく必要がある。
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