東京都市大学
東急不動産(株)
2016 年 14 巻 4 号 p. 347-350
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本研究は、遠郊外に立地すると捉えられる千葉県季美の森住宅地を対象として地域の人々の居住行動や近所づきあいなどを把握し、その上で、活発な地域での住民交流や地域活動、相互学習に焦点をあて、多世代交流型社会の構築可能性を検証する。多世代型の地域活動の促進可能性や人材資源を活用した相互学習の可能性を検証したが、地域活動の可能性は十分にあると言え、相互学習は、頻度が低ければ可能性はあるが、今後のさらなる検証が必要である。
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