岡山大学
ウンガーサイム村農業経営責任者
2019 年 18 巻 1 号 p. 3-7
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本稿は、フランス・ウンガーサイム村のトランジション活動を紹介する。ウンガーサイム村は、気候変化、フェアトレード、地域通貨、再生可能エネルギーやバイオマスボイラーを含んだ持続可能な開発に関する様々な取り組みで知られている。村では、思考的自治、エネルギーの自立、食糧主権という三つの柱からなる独自の地域計画を持っている。本稿は、21の活動計画に焦点を当て、また、トランジション・コミュニティの実現に向けた首長のイニシアチブと参加民主主義を分析する。
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