東京都市大学
2021 年 19 巻 4 号 p. 431-434
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本研究では、都市開発で新たに整備された公園を対象に、公園から望む景観の構成物や印象に関する評価を把握し、景観評価の構造と要因を明らかにした。景観の評価構造より、メモリアルでは「街並み・賑わい」、「未来都市・象徴」、象の鼻では「街並み・象徴」、「歴史・落ち着き」といった印象が景観の総合評価に影響しており、総合評価は構成物や印象の互いの関係性が高く、相互シナジーによって構成されることが明らかとなった。
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