都市計画報告集
Online ISSN : 2436-4460
公園利用者の滞留行動特性と滞留行動の発生要因に関する研究
大阪市長居公園を事例に
戒田 純也佐久間 康富
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2021 年 19 巻 4 号 p. 529-533

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抄録

公共空間の再編及びサードプレイス形成の為に、滞留行動が発生する要因を明らかにすることを研究目的とする。滞留行動が発生する要因は、1.座ることができる装置と環境、2.自由に利用できる装置と環境、3.視線が遮られる装置、であることが明らかになった。

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© (c) 日本都市計画学会
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