都市計画報告集
Online ISSN : 2436-4460
酒蔵建築に関する立地と活用の実態
福井県を対象として
田村 佳樹岡崎 篤行
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キーワード: 酒蔵, 観光, 立地, 活用, 福井県
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2023 年 21 巻 4 号 p. 449-451

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抄録

日本酒の年間消費量と製造免許場数は減少傾向にあり、酒蔵の地域性が失われてしまう可能性がある。一方で近年、酒蔵建築物を観光地として活用する動きも見られ、地域の活性化に繋がっている。したがって、全国に残る酒蔵の状況や酒蔵建築の活用実態を総合的に把握する必要がある。これまでの研究では、新潟県などで調査を行ってきた。本稿では、これまでの研究を参考に、福井県において同様の研究を行う。

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