新潟大学
2024 年 22 巻 4 号 p. 704-705
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歴史的建造物である町屋の棟向きは、地域性を有し、町並みを形成する重要な要素である。また町屋の棟向きは局所的に変化する場合があるため、広域的かつ網羅的な調査を行わなければならない。しかし近年、町屋を含めた歴史的建造物は減少傾向にあるため、早急な調査によって各地域の特徴を把握する必要がある。本研究は、静岡県を対象としている。また、各集落の町屋の残存状況や細部意匠についても考察する。
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