浙大城市学院
新潟大学
2025 年 23 巻 4 号 p. 677-
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本研究は、全国調査の一環として、東北南部三県における町屋の残存概況及び棟向きや外観特性の分布を明らかにすることを目的としている。主な結果は以下のとおりである。残存棟数および密度の上位42集落のうち、15集落はこれまでの町並みに関する文献で言及されていない。145集落を調査した結果、140の集落において、妻入および複合型が優勢であることが明らかとなった。したがって、南東北三県では主に妻入住宅を特徴とする地域であるといえる。
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