福井工業大学
福井大学
2010 年 9 巻 2 号 p. 69-72
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本報告では、バーゼルを対象とし、2回にわたる現地調査およびヒアリング調査から、バーゼルにおける公共交通の現況をまとめ、市民と行政間の連携や具体的な活性化手法等について整理をおこなった。バーゼルでは公共交通分担率が非常に高く、また住民の満足度も高いことがわかった。また、施策については、レファレンダム(市民投票)で最終的に決定をおこなうシステムが存在し、計画決定のプロセスには住民全てが参加している。
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