理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
特集 : モータースキルと理学療法
運動障害と環境適応
冨田 昌夫
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キーワード: 気づき, 治療的誘導, 共感
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2001 年 16 巻 3 号 p. 145-150

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抄録
私達は同時に並行して、環境から多数の情報を入手して 無自覚のうちに処理して活動の準備状態を整えている。意識にのぼるのはこれら処理されている情報のほんの一握りの知覚である。また、知覚の初期過程が無自覚に処理されているので言語的、意識的な注意では、知覚そのものを修正することはできない。そのため適応行動を拡大するためには患者さんの無自覚な気づきを変えるアプローチが必要である。すでに患者さんと一緒に動き、誘導して非言語的なコミュニケーションを通じた治療の重要性に関しては述べた。今回は動きを誘導するだけでなく、さらに共感することがきわめて重要であることを述べた。
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© 2001 by the Society of Physical Therapy Science
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