理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
研究論文
プローブ反応時間からみた自転車エルゴメータの回転数に関する研究
劉 恵林霍 明丸山 仁司
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2006 年 21 巻 1 号 p. 13-16

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抄録
健康成人19名を対象に,注意需要の指標であるプローブ反応時間を測定し,自転車エルゴメータ駆動時負荷強度とペダル回転数の変化により,至適ペダル回転数を求めた。方法では,運動強度は40,60,80,100,120 wattsにそれぞれペダル回転数20,40,60,80,100 rpmの条件で,プローブ反応時間を測定した。それぞれの運動強度のプローブ反応時間は回転数を要因とした分散分析の結果,有意な主効果がみられた。また,各ペダル回転数間を多重比較検定(Tukey-Kramer検定)した結果,80,100,120 wattsにおいて各ペダル回転数間で有意差を認め,プローブ反応時間は60 rpm時が最小値を示した。したがって,至適ペダル回転数は60 rpmであることが推察できた。
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© 2006 by the Society of Physical Therapy Science
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