理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原 著
在宅要介護高齢者における2.4 m歩行時間と運動機能とFunctional Independence Measureの関係
齋藤 崇志, 井澤 和大, 大森 豊, 渡辺 修一郎
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2015 年 30 巻 4 号 p. 619-625

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抄録
〔目的〕要介護高齢者の自宅内での,2.4 mの歩行テスト(2.4T)の有用性を調べるために運動機能,Functional Independence Measure(FIM)との関係を明らかにすることとした.〔対象〕要介護高齢者51名とした.〔方法〕2.4T,運動機能指標(膝伸展筋力とModified-Functional Reach Test(M-FRT)),FIM運動項目について測定した.さらに運動機能と2.4Tの関係,ならびに,2.4TとFIMの関係をスピアマンの順位相関係数と重回帰分析を用いて解析した.〔結果〕膝筋力とM-FRTとFIMはそれぞれ有意な相関関係が認められた.〔結語〕2.4Tは,要介護高齢者の運動機能とFIMと関係する歩行能力指標となる可能性が示唆された.
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© 2015 by the Society of Physical Therapy Science
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