理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原著
弾性ストッキング着用が呼吸循環反応に及ぼす影響
長濱 優希小榑 健太足高 悠山下 聖弥菅野 雄大岡田 優佑山崎 馨子土田 ひかり中村 麻優大里 誠弥日下 さと美高橋 哲也
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2018 年 33 巻 2 号 p. 255-259

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抄録
〔目的〕弾性ストッキング着用が漸増運動負荷中の呼吸循環反応に及ぼす影響を検討すること.〔対象と方法〕対象は健常成人男性7名.弾性ストッキング非着用条件・着用条件にて30分間安静をとった後,心肺運動負荷試験を実施した.〔結果〕各条件間で安静時心拍数は着用条件では70.6 ± 5.2 bpm,非着用条件では78.4 ± 6.3 bpmであり有意に着用条件で低値を認めたが,運動開始以後に2条件間で呼吸循環反応に有意な差を認めなかった.〔結語〕短時間の漸増負荷運動では,弾性ストッキング着用が呼吸循環反応に影響は及ぼさない.
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© 2018 by the Society of Physical Therapy Science
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