理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原 著
臨床実習における下肢装具の見学・体験の現状
─理学療法学科学生を対象とした調査─
宮原 拓也白石 和也加藤 研太郎高島 恵
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キーワード: 臨床実習, 下肢装具, 学生
ジャーナル オープンアクセス

2020 年 35 巻 2 号 p. 171-178

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抄録

〔目的〕臨床実習における下肢装具の見学・体験の現状を明らかにすることを目的とした.〔対象と方法〕対象は3年制養成校理学療法学科44名とし,2年生の評価実習と3年生での2回の臨床実習の直後に調査を実施した.調査内容は基本情報と下肢装具に関する見学・体験内容,実習で必要と感じた知識・技術,装具に対する興味とそのきっかけとした.〔結果〕下肢装具の見学・体験は下肢装具を用いた練習の見学のみ有意に高い頻度を示し(93.2%),体験は十分な頻度ではなかった.施設の種類との関係では回復期で見学・体験が多い傾向を示したが,急性期に多い装具もみられた.〔結語〕実習施設の種類の偏りに配慮する必要がある.

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© 2020 by the Society of Physical Therapy Science

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