2023 年 38 巻 6 号 p. 451-455
〔目的〕訪問リハビリテーション利用者の冬・春間の身体活動量の変化を明らかにすること.〔対象と方法〕訪問リハビリテーション利用者1名を対象に,活動量計を使用し,冬・春間の身体活動量を測定した. 座位行動時間,低強度身体活動時間,中高強度身体活動時間に分け,各季節の身体活動量をMann-WhitneyのU検定を用いて検討した.〔結果〕中高強度身体活動時間は冬15.0分(6-65分),春30.5分(2-139分)であり,冬・春間に有意な差を認めた.座位行動時間,低強度身体活動時間には差は認められなかった.〔結語〕訪問リハビリテーション利用者は,春に中高強度身体活動時間が増加する可能性がある.