2025 年 40 巻 2 号 p. 64-67
〔目的〕通常歩行と干渉波電気刺激歩行における歩行時の代謝の違いを明らかにする.〔対象と方法〕健常成人35名(平均年齢21.1 ± 0.7歳,男性22名,女性13名).時速4 kmでのトレッドミル上で通常歩行,腹部への10 mAと20 mAの干渉波電気刺激を加えた歩行における酸素摂取量を比較した.〔結果〕20 mAの干渉波電気刺激を加えた歩行では,他の歩行条件と比較して酸素摂取量が有意に高値であった.〔結語〕歩行中の腹部体幹筋に対する20 mAの干渉波電気刺激は酸素摂取量に影響することが明らかとなった.