東京医科歯科大学外科
2002 年 63 巻 4 号 p. 967-971
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症例は64歳,女性. 20年前より, B型肝炎ウィルス感染を指摘され,他院内科にてフォローされてきたが, 1999年1月,肝S8ドーム直下に径1.5cmの肝細胞癌を指摘され, 2回の人工腹水法を併用した経皮的マイクロターゼ焼灼と, 1回の動脈塞栓術を施行されたが,局所コントロールすることができなかった.今回われわれは胸腔鏡下のマイクロターゼ焼灼によって治療しえたので報告する.
日本臨床外科学会雑誌
日本臨床外科医会雑誌
日本臨床外科医学会雑誌
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