臨床血液
Online ISSN : 1882-0824
Print ISSN : 0485-1439
ISSN-L : 0485-1439
パネルディスカッション1
薬物による血液障害
薬物による血液障害
—近畿地区—
中山 志郎矢部 博樹
著者情報
ジャーナル 認証あり

1991 年 32 巻 7 号 p. 718-720

詳細
抄録
近畿地区で集計した薬剤起因性の血液障害患者は36例。血液障害の種類は無顆粒球症14例,無顆粒球症+貧血9例,汎血球減少症7例,貧血2例(溶血性および純赤芽球癆各1例),血小板減少症2例,無顆粒球症+血小板減少症2例。原因薬剤の種類別では,抗生物質10例,循環器製剤10例,抗リウマチ薬5例,抗甲状腺剤3例,抗てんかん薬3例などであった。高齢の無顆粒球症の6例は発症14日以内に敗血症のために死亡した。
著者関連情報
© 1991 一般社団法人 日本血液学会
前の記事 次の記事
feedback
Top