臨床血液
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臨床研究
再発・初回寛解導入不応CD33陽性急性骨髄性白血病に対するCAG-GO療法
高橋 渉仲村 祐子田所 治朗半田 智幸新井 ほのか鴇田 勝哉磯 桐子鶴見 茂治佐々木 光牧 和宏三谷 絹子
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2012 年 53 巻 1 号 p. 71-77

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抄録
再発・初回寛解導入不応CD33陽性急性骨髄性白血病に対するCAG-GOレジメン(ゲムツズマブ3 mg/m2をday5に1回投与)を考案し,不応4例と再発5例の合計9例の患者を治療した。9例中4例(44%)がCRあるいは血小板数の回復を伴わないCR (CRp)に到達した。CAG-GO療法後の全生存の中央値は10ヶ月である。CRあるいはCRpに到達した4例の無再発生存及び全生存の中央値は,それぞれ5.5ヶ月及び16ヶ月であった。全例にgrade 4の血液毒性が認められ,grade 3の肝毒性(22%)及び発熱性好中球減少症(44%)も観察された。肝中心静脈閉塞症/類洞閉塞症候群の発症及び治療関連死亡はなかった。44%の症例にCRあるいはCRpが得られたことは評価できるものの,症例数が少なく,CAG療法に対するGOの上乗せ効果の有無の評価は今後の課題である。
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© 2012 一般社団法人 日本血液学会
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