河川技術論文集
Online ISSN : 2436-6714
河道計画・河道設計における高次数値解析技術の開発・実装の好循環形成のための基盤整備
田端 幸輔松井 大生小橋 力也瀬﨑 智之
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2025 年 31 巻 p. 133-138

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抄録

平面二次元(2D)や準三次元(Q3D)モデルは,河道計画・設計での意思決定支援の有力なツールとなり得るが,現状は基準類が整備されておらず,目的に適した条件設定や結果評価が十分でない事例も散見され,技術開発ニーズも共有されにくい状況にある.このような状況の改善には,数値解析結果の品質向上,技術開発ニーズ共有,学との連携によるモデル改良・実装の好循環を促進する基盤整備が必要と考えられる.本報告は,上記基盤整備を目指して取り組んだ内容と結果を示すものである.

直轄河川の実態調査,技術者との意見交換及びヒアリングを実施した上で,基盤整備の概念を提示し,その一環として数値解析適用手法に関する技術資料案を建設コンサルタント技術者と連携し作成した.

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