千葉大学園芸学研究科
ヤンマーグリーンシステム株式会社
2021 年 30 巻 3 号 p. 53-57
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冷風とCO2の同時処理が初期のイチゴ ‘よつぼし’ の生育に与える影響を評価した.地上部の乾物重の増加は認められなかったが,根部では重量や根長が有意に増加した.また,δ13C値は,処理により地上部,根部とも有意に低下し,施用したCO2が吸収され,根部にも転流していることが示された.日中のCO2濃度を600 μmol mol-1に維持したが,その同位体推定吸収効率は51%にとどまった.炭素同位体自然存在比は,さらに効率の良いCO2施用法開発に向けた指標となる可能性が示された.
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