安全工学
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多段流動層による溶剤回収の閉回路操作
柳井 弘
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1974 年 13 巻 1 号 p. 30-37

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抄録

多段流動層による溶剤回収の閉回路操作について,工業化のいきさつ,概要,特長および設計法を含めて総括的に述べた.この吸着プロセスは1960年,イギリスのCoventryにおいてCourtaulds Engineering 会社によって最も有害・危険性の高い溶剤CS2を安全かつ経済的に回収し,循環使用する閉回路操作として工業化に成功したものである.筆者も1951年,流動法による活性炭製造プロセスの工業化を完成し,技術的に相通ずるものがあり,また実地に見聞して深い感銘を受けたので,その結果を報告することにした.わが国の現状にかんがみ産業公害防除および災害防止に対しても広用範囲が拡大されることを期待する.

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© 1974 特定非営利活動法人 安全工学会
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