労働省産業安全研究所
1974 年 13 巻 6 号 p. 384-386
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発火温度は安全工学上重要な数値であるが,可燃性物質全般についてはデーダがまだ不備であり,現状では適切な予測方法がないので,今後も実測に頼らざるをえないと考えられる.著者は発火温度データを整備し,さらにはその推算法を探求するため,基礎的物質について一連の実測を行なっている.その測定結果の今回は15回の報告で,芳香族化合物についてである.
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