大阪市消防局予防部
日本ドライケミカル(株)
1975 年 14 巻 2 号 p. 83-85
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約1.4%の濃度の灯油蒸気を12.7cm/secの流速で活性炭へ流したところ,活性炭部の温度は約170℃上昇して200℃以上を示した.また温度の上昇は灯油蒸気の濃度や流速を変えることにより変化した.発生した熱の収支を検討したところ,発生した熱の大部分がガス流によって失なわれたことがわかった.以上のこの実験から灯油のような炭化水素の蒸気を活性炭に吸着させて除去する際,防災上,吸着装置の設計,使用条件などを適切に選ぶ必要があることが認められた.
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