慶応義塾大学工学部
1979 年 18 巻 6 号 p. 315-321
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最近の事故を分析した結果,人的要因の中で誤判断によるものが多くなりつつある,この誤判断をなくす方法について考察する.また人的要因の中でシステムエラーとヒューマン・エラーと比べたとき前者の割合が増える傾向にある.これ等を改善することがシステム安全につながるものであるとし,人間の特性に合ったシステム設計をすることが大切であるとし,FTを活用して安全システムを設計する手順とその費用との関係についてのべている.
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